自分だけ仕事が多いと感じたらやるべき3つのこと

「あれ？なんか自分だけ仕事が多くて忙しいかも…。」と感じたことはありませんか？

初めのうちは、「仕事を任されている」という信頼や、「実績になるから」とやりがいを感じ、多少負担になっても仕事を積極的に受けてしまうものだと思います。

でもあるとき、周りを見てみるとふと気付きます。

• 周りの同僚や上司は定時近くで帰っていくのに、自分だけ残業が多い気がする。
• 明らかに周りの人のタバコ休憩や離席が多くて暇そう。

めっちゃ不公平でイライラしますよね笑

明らかに暇そうな奴がいるのに、自分に仕事を振ってくる上司にもイライラしていました。

こんなにも仕事量が違うのに、他の同僚とは同じくらいの月給なのか…とも思うと本当にバカバカしくなって来ますよね…。

手が震えてきて、顔が熱くなってきて、無言で立ち上がり、トイレがストレス発散の場になっていたこともあります。

そんな経験を実際にした私が、この状況を脱するために実践したやるべきことを3つ紹介したいと思います。

是非、参考にして見て現状のストレスが軽減すると嬉しいです！

あなたに仕事が集中する理由

結論から言ってしまうと、まずあなたに仕事が集中するということは、「あなたが優秀」だからです。

何をやっても適当だったり、中途半端な出来のものを仕上げてきたとしたら、仕事を頼む側からしたら二度と頼みたく無いからです。

そんな仕事が集中してしまうあなたは下記のいずれかに当てはまっているかもしれません。

責任感が強い

あなたは責任感が強く、依頼された仕事を断ることが出来ていないのではないでしょうか？

周りはあなたに仕事を任せれば、なんとかしてくれるだろうと甘えた考えで仕事を振ってきます。

あなたのその強い責任感に甘えて、すがりよってきます。

期待以上のクオリティの仕事をしてくれる

あなたはその振られた仕事を、100%以上の働きで返そうとしてはいませんか？

頼んだ仕事が期待以上のクオリティだった場合、「またこの人に頼みたい」と思われます。

フリーランスや個人事業主ならば、これ以上の喜びは無いと思いますが、いち会社員でこのような状態に陥ると、そんな役回りしか与えられません。

人は一度、快楽を覚えてしまうと中々忘れることが出来ずに何度も甘えきってしまいます。

結果、いろんな人からのラブコールがかかり、仕事が集中してしまうという結果になってしまいます。

仕事のスピードが早い

仕事が早く、卒なくこなせるあなたは、とてもポテンシャルが高くとても優秀な方です。

クオリティも高く、仕事のスピードが早いあなたは他方から引っ張りだこなので仕事が集中してしまいます。

そんな時は、早く終わりそうな仕事でも、1日2日、納期を多めに設定し自由に動ける時間を作りましょう。

会社員はどんなに働いても大抵給料は固定給です。

極論、だらだら働いていいるAさんと、テキパキ仕事をこなすBさん。

仕事量に差はあるかもしれませんが、月給にしたら月数万円くらいの差にしかなりません。

会社員として長く働くコツは「頑張りすぎない事」が秘訣だとブラック会社に勤めていた私は気づきました。笑

仕事が集中したらやるべき3つのこと

どんなに優秀なあなたでも、仕事が集中しすぎたら疲弊して、普段ならしないミスや疲労でダウンしてしまい、大切な休日や日常まで犠牲にしてしまいます。

それは何としてでも避けたいので、仕事が集中しそうな時に回避する術を持ちましょう。

優先順位を決める

出勤時間などに一日のタスクを洗い出して、優先順位を決めましょう。
始業開始時間と同時に作業が始められるような状況がベストです。

また、重たい仕事に目が行きがちになりますが、午前中などに細かいタスクを片付けておくと、総タスク量が減るので、少し気持ちが楽になります。

またタスクがどんどん終わっていくことによって、自分の仕事にも勢いがついて行きます。
そして午後に集中してメインのタスク行うことができます。

他の人でも出来る仕事は振る

仕事を依頼されていく中で、「この仕事は自分じゃなくてもできるんじゃないかな」と思う業務が出てくると思います。
そんな時は暇そうな誰かに振ってあげましょう。笑

ですが、直接同僚にお願いすると断られてしまう可能性が高いですし恨みを買われてしまう場合も…。

まずは、直属の上司に自分の現状を説明し、手一杯であることをアピールしましょう。
上司からの依頼であれば断られる確率は低いので、スムーズに仕事を振ることができます。

断る勇気を持つ

依頼された仕事を断ることって中々勇気がいることです。
断られた人の気持ちを考えてしまったり、評価に関わるんじゃ無いかと心配になったりもします。

ですが、全ての仕事をこなす事は、人間である以上、限界点があります。
「これは手を抜ける仕事か？」「これは成果を出さなければいけない」等、仕事を取捨選択していくことが重要です。

それでも仕事量が減らないなら…

「仕事をたくさんこなせば、それが経験となり、自己成長できるはずだ。」
その考えは間違いではありませんが、もっと大事なことを忙しさで忘れているかもしれません。

下記の図は、「時間管理のパラドックス」と呼ばれる有名な表ですが、あなたが今いる領域はどこでしょうか？

もし、第一領域や第三領域での業務に追われていて、第二領域を疎かにしていると感じたなら、あなたの成長はいずれ止まってしまいます。

また、自分以外の上司や、同僚が第一領域や第三領域の繰り返しや第四領域にいると感じたなら、一刻も早く転職した方があなたのためでもあります。

現状の仕事環境に不満を抱いているなら、転職をした方がいい環境に出会うことができます。

「他の会社では通用しないかも…」なんていう不安を抱えているならば、そんなことに悩む必要は一切ありません。

そんな会社に勤めていても、頑張りも評価されず、給料も上がらず、古雑巾のように使われ、捨てられてしまうのがオチです。

膨大な量の仕事をこなしてきたあなたには十分なキャリアと実績がありますので、転職をすればキャリアアップとして、前給保証をしてもらえます。

転職は前もって準備しましょう

「急に転職なんて難しい…。」

そんな風に思っている方が大半だと思いますが、今転職する気がなくても転職サイトには登録しておくことをオススメします。

なぜなら、ストレス・疲労が限界に達すると、転職や転職サイトに登録する気力すら無くなるからです。今のうちに気になる求人情報をストックしておくだけでも構いません。

【転職という選択肢】が出来るだけでも、ストレスはかなり軽減できます。

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正直現状でも忙しいのに、エージェントから連絡が来たりするともっとイライラするんですよね笑

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