新卒で希望部署に配属されなかったらやるべき事3つ

就職活動を頑張って、希望した会社に入ることができた！そう思っていた矢先に、自分の配属された部署が希望していなかった部署だった。

あんなに頑張ってアピールしたキャリアプランがガラガラっと音を立てて崩れていくこの感じ。とてもショックですよね。

私も当初、企画部として入社したはずなのに、接客や営業もやらされる部署に配属され、会社に行くことも嫌になってきました。

でも、実際そうなってしまった時、どうアクションを起こせばいいのか全くわからないんですよね…。

そこで、この記事では、希望と違う部署に配属されてしまった新入社員のあなたがやるべき3つの事を紹介します。

我慢し続けて、無駄な時間を過ごさぬように行動を起こしてみてくださいね。

STEP.1 配属された部署で1年、早くても1週間は様子を見る

自分で初めから「この仕事がしたい！」と強い意思を持った方は辛いかもしれませんが、この時の経験が後の強みとなる場合もあります。

希望していた職種に就けたものの「イメージと違って、自分には合わないかも…。」ということも十分にあり得ます。
しかし、別の職種に就いたからこそ、「自分の適性や能力」に気がつけることもあります。

新卒の場合は一概に、「希望職種違ったから辞める！」という考えを持たずに、この部署で学べることは何かを考えてみてください。

もちろん、誰にでもできる雑務（ゴミ捨て、資料整理）のような仕事であればすぐに次の行動に移しましょう。

やっぱりあっちの部署が良い！と耐えられない方は一か八か、上司や人事部に相談をしてみましょう。
みんなの意見を柔軟に取り入れてくれる良い会社なら親身になって考えてくれるでしょう。

ですが、今までの経験上、上司や人事部の人が古くから働いている古株のような人だと、相談したところで状況は変わりません。

逆に反感を買ってしまう恐れもあります。

所詮会社で働くということは兵隊も同然です。自分の意見が通らないことなど日常茶飯事です。

相談しても、ちゃんと相談を聞いてくれなかったり、あしらわれたりするなら、今後のその会社にいても変わることはありません。

次のステップへ行動を移しましょう。

「せっかく新卒で勤めることが出来たから3年は頑張ってみよう…」と思っているなら、それは全くもって無駄です。

もし、あなたが今いるその会社で、自分が今やりたいことが出来ているか、尊敬できる上司はいるか、といったことに自信を持って「はい！」と答えられるならば、まだその会社を頑張ってみるべきだと思います。

「はい！」と答えられなかった場合は、すぐに転職を考えるべきです。
そんな会社に3年も費やしてしまっては、自分の成長期間をドブに捨てているのと同じことです。

新卒で就職されたあなたは、「第二新卒枠」で転職をすればペナルティも少なく「希望した仕事」にダイレクトに応募できます。

「急に転職なんて考えられないよ…。」

そんな風に思っている方が大半だと思いますが、今転職する気がなくても転職サイトには登録しておいた方が良いです。

なぜなら、ストレス・疲労が限界に達すると転職サイトに登録する気力すら無くなるからです。
さらに、「とりあえず一刻も早く辞めたい！」という気持ちになり、次の仕事も決まっていないのに会社を辞めてしまう。

そして再就職までにブランク期間（職歴が空白の期間）が出てしまいます。（私が実際にそうでした…。）

今のうちに気になる求人情報をストックしておくだけでも【転職という選択肢】が出来て、過労で倒れる前に転職という手が打てるようになるだけでも、ストレスはかなり軽減できます。

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